学校賞 受賞校を訪ねて
作文コンクール実行委員会
西川渥子
今ほど人間にとって最も大切な人間性の向上が、望まれているときはありません。人間として如何に心豊かに生きるかということを子供達と共に考えたいと願い「人間性豊かな実話」作文コンクールを実施し、六年になります。
第六回作文コンクールのテーマは、「みんなが幸せになるには」でした。全国の小学校、中学校から沢山の応募があり、金賞三つ、銀賞一つを受賞した静岡大学附属島田中学校と、金賞二つ、銀賞三つを受賞した横浜国立大学附属横浜中学校を訪問しました。
受賞した生徒の皆さんと作文担当の先生と副校長先生に集まって頂き、表彰状を手渡し、各自が受賞作品を朗読し、皆で感想を述べ合いました。どの作文も、幸せって何だろうと考えた時、一攫千金よりも自分の足元、自分の身の回りにあるのだということを体験を通して気付いています。「真の幸せは、人に幸せを与えた時に訪れる。人の喜びは、自分の喜び。お互いの心をしっかり理解することによって、世界中の人が幸せになる」と。
「こんな心根を持った子供たちが、これからの世の中を創っていけば、世の中は良くなって行く」と、先生方の感想でした。朗読を通して感動を新たにし、皆さんで幸せを共有できたひと時でした。